コンクリート技士研修 会場受講からeラーニングへ

すっかり忘れていたがコンクリート技士の更新の年度で研修案内が来ていた。
今年から、基本的には会場での受講からeラーニングによる研修になるようだ。
とはいっても、会場での研修も予定されており、会場で受けるのかeラーニングで受講するのかは選択できるようになっている。

結構実務で忙しい人には、eラーニングで受講できるようになるのは、かなりメリットではないかと思う。私自身前回の更新時は、海外で勤務していたこともあり研修のタイミングで帰国できず、結局登録有効期限が切れて、翌年に再発行することになってしまった。
ただ、eラーニングだと結構さぼってしまいがちなところもあるため、そこはデメリットだが、個人的には、好きな時間に、どこでも受講できるメリットの方が遥かに大きいと感じている。

コロナの影響が大きいのだろうが、コンクリート技士研修以外でも、今年受けた東京都の「建築工事施工計画等の報告と建築材料試験の実務講習」もこれまでの会場受講からeラーニング形式に変更になった。今後も、色々な研修がWeb形式に代わるのだろう。

また、一技術者として、普段からコンクリートに関わる仕事をしているものの、自分が想像している以上に技術的進歩やそれに合わせた各基準・規準の改定がされているため、取り残されることのないよう、しっかりと研修の内容を吸収したい。

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